DVDで観る映画

「ナイトメア・ミュージアム」。

ナイトメア ミュージアム DVD ナイトメア ミュージアム

販売元:アルバトロス
発売日:2007/10/05
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甦った不死身の魔獣・バジリスクを封印するため、考古学者のマッコール教授は女泥棒・ハンナに盗まれた黄金の杖“メデューサの瞳”を取り戻そうとするが…。
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2006年のTVMです。主演はジェレミー・ロンドン、ウェンディ・カーター。

某映画と似たようなタイトルで似たようなパッケージですが、全くの別物です☆
あははははははは!!B級のTVムービーでんがな(笑)。

“ミュージアム”なんてタイトルについてますが。博物館が出て来るのはちょびっとだけ^^; 某映画のパクりでも何でもありませんよ。「パクり」なんて言う事自体全く当てはまらないほどショボイ映画なんですよ^^; は~しょーもない・・・。

古代の魔獣と恐れられたバジリスクの石像が偶然にも発掘され、アメリカの自然史博物館に展示させられる事になったのですが、伝説に沿って日食当日にお披露目されたモンだからさぁ大変!一緒に発掘された黄金の杖、メデューサの瞳が輝き始め、バジリスクが復活。会場は惨劇と化し・・・。

題材は良いと思うんですがね~~^^; 「バジリスク」なんて出して来たら、『ハリ・ポタ』ファンなんか喰らいついてきそうですよね。でも、マジでアホみたい☆です(笑)。CGも最悪。結構グログロ食事シーンなんかあっちゃったりするんですが、何だかそれもイマイチ^^; まぁ、B級娯楽作品だから良いんでしょうけどね^^; こんなん劇場公開作品だったら暴れますよ(笑)。

何だかなぁ・・・お子様向けの「ファンタジー・パニック」みたいなのを狙ったんでしょうかね??意図がイマイチ掴めませんが、DVD借りてまで観るこたーないですよ(笑)。私なんか悲惨でした。これと時を前後して借りたのが『グリズリー・レイジ』だったんですからね(爆笑!)。色んな意味で失神寸前でした^^;

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「アドレナリン」。

アドレナリン DVD アドレナリン

販売元:東宝
発売日:2007/11/23
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殺し屋・シェブはある朝目覚めると、宿敵リッキー・ヴェローナに毒を注射されていた。1時間で命を奪うという毒に意識が朦朧となりながらも、怒るシェブはヴェローナの行方を追う。日頃ドラッグを手配してもらっているドク・マイルスから「アドレナリンを出し続ければ毒の作用を止められる」とアドバイスを受け、興奮を求めながら街中を走り回るシェブ。そして友人カイロの助けを借りて、ヴェローナの弟に復讐を果たすが…。
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2006年に製作され、今年の7月に公開されたアメリカ映画です。主演はジェイソン・ステイサム、ドワイト・ヨーカム、エイミー・スマート。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何つー映画(゜ ゜; 『トランスポーター』などで主役を張ってるステイサムが、こんな映画に出るとは・・・・。開いた口が塞がりません^^; 感想も何もあったモンじゃない。
ステイサムが好きじゃないので、彼の出る映画を真剣に観ると言う事はないのですが、たまには毛色の変わった映画も良いかな?と思って借りて来たのが間違いでした^^; やっぱ止めときゃ良かった(><; 去年製作してあるのに、今年まで公開を引っ張った意味は何??

内容は至って至極単純。アドレナリンを放出し続けないと死んでしまうと言う毒を打たれた男が、一人“スピード”状態でロスの街を駆け回りながら、自分を追い詰めた輩に復讐を果たす・・・と言う代物。上演時間は約1時間半と言う短いストーリーですが、こんな映画、2時間もやられたら堪りません^^;

大体、「フリーで凄腕のスナイパー」設定の人間が、眠ってる間に毒を盛られるなんて、マヌケにもほどがあります(笑)。スナイパーがそんな無防備でどうするよ??話題をさらった、中華街でのナニシーンには爆笑出来ますし、ありとあらゆるシーンがシリアスから程遠い物だらけで、主人公にも全く共感出来ない上に、そうなるに至った背景も鮮明に見えて来ない。総括して言うなれば、全然面白くなかったんです^^;

爽快感も何も得られなかった作品。何にも考えたくない時に、ただTVを点けてるだけ状態で鑑賞する分には最適かも知れません(笑)。言うなれば、「人気の俳優が出演した駄作」ではないでしょうか?アメコミ映画でなら、こんなお馬鹿作品は観ますけどね^^; まさかこのジャンルでお目にかかるとは思ってもいませんでした。この作品を、映画館で観た人に同情するな~。「100円レンタルデー」で、新作にも関わらず残ってた事に納得です。これを正規の金額で借りて来た日にゃー、叩き割っていたかも知れません(笑)。

こんな中身のないレビュー、以前FC2の時に途中で記事が消えた時以来かも^^;(いつもか?笑)

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「ディパーテッド」。

ディパーテッド DVD ディパーテッド

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/06/08
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貧困と犯罪が渦巻く、ボストン南部で生まれ育った2人の男。犯罪者一族に生まれ、自らの生い立ちと訣別するために警察官を志すビリー。マフィアのボス・コステロに育てられ、忠実な“内通者”となるために警察官を目指すコリン。2人は互いの存在を知らぬまま同じ警察学校で学び、それぞれ優秀な成績で卒業。コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ。一方、ビリーに命じられたのは、マフィアへの極秘潜入捜査だった…。
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2006年公開(日本では2007年)の映画です。主演はレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン。

この作品は、3部作の香港映画『インファナル・アフェア』のリメイクなんだそうですが、恥ずかしながら私は『インファナル・・・』を観ていません^^; てか、あんまり得意な分野ではないので(香港映画が)、一度観ようと手に取った事はあったんですが、そのまま棚に戻してしまいました。なので、「リメイク」と言っても比べようがないんですよね~。

この前から、やたらとレオ君が出た映画のレビューを書いてる気がしないでもない私。と言うよりも、確かこの映画のレビューって、FC2の時に一度書いたような記憶があるんですよ。でも確かFC2の時は、しっかりと観ないままのレビューになってしまったと思います。この映画2時間半もあるんですよ^^; 確か途中で寝てしまったよーな気がしないでもない・・・(笑)。
でも今回は、しっかりと観ました!しかも2回立て続けに!・・・何かイマイチわからない部分があったので・・・。

幼い頃からマフィアのボス、コステロの世話になり、その才能を生かして警察内部にスパイとして送り込まれたサリバン。犯罪者を持つ家系に生まれた運命を変えたいがため警察官になったものの、何故か忌み嫌うマフィアにスパイとして送り込まれたコスティガン。この2人の男を中心に、警察とマフィアの攻防が渦巻くこの作品。

レオ君がマフィアに潜入する警察官を演じています。私はこんな立場に立たされた事などありませんが(当たり前・笑)、この映画の中のレオ君扮するコスティガンの心情に、いたく感情移入してしまいました(; ;) だから鑑賞中、マット・デイモン扮するサリバンが憎くて憎くて堪らなかった。同じように優秀な成績(しかもレオ君のほうが優秀)で警察学校を卒業したにも関わらず、待ち受けていたのは天と地のような待遇の差。サリバンは、マフィアのボスから可愛がられ、小さい頃からオイシイ思いをなめつくして来て、しかも与えられたものはエリートへの道。対するコスティガンは、自分の生まれを呪い、何とかして這い上がりたかったにも関わらず与えられた道は、身分を抹消されマフィアへの潜入捜査と言う、自分が最も忌み嫌った犯罪者としての道。時を前後してこの待遇を言い渡されるシーンでは、怒りで頭がどうにかなりそうでした。
サリバン役のマット・デイモン。有名な役者で定評のある彼ですが、私はお好みではないんです^^; 何かイモ臭くて(笑)。これはあくまでも私的意見なので、深くとらないで下さいね^^; でも、この映画でまたもや「嫌い」に拍車がかかってしまったのは事実ですけど。

サリバンを息子のように可愛がるマフィアのボス役に、怪優ジャック・ニコルソンが扮していました。ホンっとーに、存在感のある役者さんです。はっきり言って、彼が主役と言っても過言ではないほど、作中で幅取ってます^^; しかし・・・下品な役だわ^^; 「マフィアのボス」っつったら、『ゴッド・ファーザー』のようなイメージを思い浮かべますが(しかも、オペラ鑑賞とかもしてるし・笑)、このコステロは優雅さとか威厳とか言うモノとは一切無縁。ただのジャンキーなスケベ親父です^^;

後、この映画でアカデミー助演男優賞にノミネートされたマーク・ウォルバーグ、マーティン・シーン、アレック・ボールドウィン、アンソニー・アンダーソンと、豪華絢爛なキャスト。過去記事の『トランスフォーマー』で、ファンキーなメタボハッカーを演じていたアンソニーも、この作品ではシリアスな刑事役。何だかそこだけは笑えてしまいました^^;
それと、何と言っても私が注目してしまったのは、バーリガン役のジェームズ・バッジ・デイル。『24 シーズンⅢ』でチェイス役をした彼を観た瞬間、「きあああああぁぁぁぁ~~~!!チェイスぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~!!」と叫んでしまいました^^;

やっと元の身分と生活を取り戻せるかと思いきや、警察内部に潜り込んでいたスパイがサリバンだと気付いたコスティガン。サリバンとの一騎打ちの挙句、バーリガンに射殺されてしまいます。でも直接殺したバーリガンよりも、自分の保身のためにコスティガンの身分の全てを抹消したサリバンは、本当に許せませんでした。
子供の頃はマフィアのボスから可愛がられ守られ、今度は警察での出世に対する欲のため、全てを抹殺しようとするサリバンを、本気で殺したくなった瞬間でもあります。ラストに撃ち殺された時はスカッとしましたよ。
確かにある意味、サリバンはサリバンなりに苦しんだ事もあったのだとは思います。でもその苦しみは、コスティガンのそれとは比べ物にならないと思うんです。言うなれば、サリバンはその貪欲さ故に滅んだ・・・自業自得です。

「善も悪もあったモンじゃない」。この映画を観た私の正直な感想です。
考えさせられる映画ではありましたが、本当に悲しい映画でした。気分が下向きな時は観ない方が良いかも・・・。救われません。

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「トランスフォーマー」。

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション DVD トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日:2007/12/19
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探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。やっとのことでオンボロのスポーツカーを手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に送る途中に車はエンスト。せっかくの関係を深めるチャンスもどこかしまらない。その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかけるサム。その先で彼は常識を疑うような光景を目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿だった…。
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トランスフォーム!!
いや~、子供が小さい頃、民放であってたアニメを一緒に観てたんですよね~。なっつかし~~!!
1980年代にブームになったおもちゃやアニメの実写版なんですが、まっさか映像化されるなんて、夢にも思ってなかったです^^;

監督はマイケル・ベイ。そして何と、製作総指揮には、スティーブン・スピルバーグが名前を連ねているんですよ。スピルバーグらしいですね~^^ 遊び心をいくつになっても忘れない(笑)。
主演はドロイド型ロボット(嘘です^^; シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックスですよ・笑)。

本当に凄くて面白かったです♪ 何が凄いかと言うと、最新技術を駆使したCG映像で、何が面白かったかと言うと、本当ににあまりにも馬鹿馬鹿しくて(笑)。でもこの「馬鹿馬鹿しい」ってのは、良い意味でですよ?だって、元が子供向けの玩具やアニメなんですもの、「素晴らしいストーリー性」とか「感動巨編」なんて期待するのが間違ってます^^;

主役はこの手のお決まりのよーなタイプの少年(んー、この言い方はビミョー)で、まぁ何とも冴えないのですが、そこはラブーフ君の上手い演技でそこそこ魅力がありましたね。しかし注目すべきは、相手役のミーガン。いきなり主役に抜擢されたと言うラッキーガールですが、まーどーして^^; エキゾチックな顔立ちと、抜群のスタイルを見て頂ければ、監督が惚れ込んじゃったってのも納得です!その後の色んなピノキー発言には腹立ちますが、確かに美しい事には間違いなしです(*^^*)

他にも、ジョン・ヴォイトやジョン・タトゥーロ、アンソニー・アンダーソンなんかが出てました。ジョンが悪役ぢゃないなんて~~!!これにもびっくり!(><; てか、人間で善側も悪側も関係ありませんよ^^; この映画の主役は、絶対的に「ロボット」ですから(笑)。
アンソニー・アンダーソン。彼もまた、愛すべきメタボ系黒人俳優ですね~♪ いつ見ても、同じよーな役しかしてないところが笑えます^^ そうそう!忘れてはいけない事が!『24シリーズ』の常連、アーロンが出てたんですよ~~!チョイ役で!初っ端出て来た時は、思いっ切り仰け反りました(笑)。えっと・・・名前何だっけ~~?ド忘れしちゃった^^;

Photoでも今回、誰が何の役だろうと関係ありません。この映画でじっくり観て頂きたいのはロボットなんです♪
車からいきなりガチャガチャガコン!と巨大ロボットに変身していく映像は、すんごいド迫力!あんなの目の前で繰り広げられたら、絶対失神しますって^^; しかもこれが、めっちゃ可愛い!ロボットに「可愛い」なんておかしいと思うでしょ?でも、これがホントに可愛いんです(*^^*) 萌えなんです!これは、この映画を観て頂けたら絶対わかって貰えますよ♪ バンブルビーがホントにめちゃめちゃ可愛い~~~~(≧▽≦) 1台欲しい~~!!このロボット、マイケル・J・フォックスがイメージなんだそうですが、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマイケルのイメージにホントぴったりかも^^; 吹き替えも彼が候補に挙がってたらしいです。
デストロン軍団のメガトロンの吹き替えを担当したのは、何とヒューゴ・ウィーヴィング。またヒューゴったら・・・どーでも良い事しちゃって(笑)。ちゃんと俳優しなさいよ~。

この作品がメガヒットと言う事もあり、2が予定されているとか。こんな楽しい映画なら、いつまでもやって欲しいと思ってしまうのは私だけ?いやいや、絶対それはないはずです^^;
男の子がいるご家庭などでは、家族揃って楽しめる娯楽作品です^^ 変に大作を意識したような小難しい映画を観るよりも、100倍楽しめる事大請け合い!是非是非、ご覧になってみて下さいね!次の日から、ロボット萌えになれますよ(笑)。

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「BABEL バベル」。

バベル スタンダードエディション DVD バベル スタンダードエディション

販売元:ギャガ・コミュニケーションズ
発売日:2007/11/02
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壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。
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今年公開になった映画で、公開前からやたらと話題に上った作品でした。
主演は、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊池凛子。

何と言いますか・・・・・・・、この映画をご覧になった方は、正直どんな感想をお持ちになったんでしょうか?私の中の印象は「??」なんです。奥が深すぎて?なのか、詰めが甘過ぎて?なのか・・・。まだ1回しか観てないのでそこは何とも判断出来ないのですが、果たしてこの映画を何度も観直す日が来るのかどうか。

舞台は大きく3つ(厳密に言うと4つですが)に分かれています。モロッコ、アメリカ・メキシコ、そして日本。この3つの舞台で繰り広げられる出来事が、実は1本の線で繋がっていると言う設定です。

「言葉の壁」。これがテーマなのかも知れない作品だとは感じました。
復縁(?)旅行先で、現地の兄弟が犯したイタズラ心が引き起こした事に巻き込まれるアメリカ人夫婦。夫婦の子供を預かる、メキシコ人ベビーシッターに起きた悲劇。聾唖者の娘の孤独から来る苦悩。
色々と考えさせられる部分は多々あったのですが、イマイチ心に響いて来なかったんですよ。多分どのキャラに対しても、感情移入が出来なかったせいもあると思います。ただ、、旅行中の夫婦の子供を預かった、メキシコ人のベビーシッターには同情してしまいました。何だか彼女は本当に 被害者だったような気がします。確かに犯した事は罪ではあったんですけどね。

モロッコに旅行に行った夫婦を、ブラピとケイトが演じています。ブラピが老けメイクを施していて、何かいつもの彼っぽくなかったけど味のある演技をしてましたよ^^ そこは得した気分♪ 「ロードショー」でだったかケイトが、「ブラッドが私を抱えて坂を走るシーンがあるんだけど、何度も駄目だしを喰らっちゃって・・・。撮り直しさせられる度、私を抱えて走らなければならなかったブラッドにとっては地獄だったと思うわ。私はただ抱きかかえられてただけだったんだけど(笑)。彼に申し訳なかったわ。」ってインタビューが載ってたんですよ。観ながら、「あ~、例のシーンか」と思い、このインタビューを思い出してしまいました。ケイトは冒頭で撃たれ、最後まで怪我人の役だったので、彼女の良さがどこにあったのかは私には不明でした^^:

それと、この作品で一番の話題をさらったのが菊池凛子。高校生の役を演じるため、何キロか体重を増やしこの役に挑んだとか。確かに普段の彼女はガリガリだし^^;
聾唖者と言う難しい役処に挑戦した彼女。ヘアヌードまで披露し、さすがに色んな賞にノミネートされただけあって、圧倒的な存在感を見せ付けていましたね。
しかし、彼女はあくまでも健常者です。母親が自殺し、音のない世界の中で生きる孤独感を、虚言癖と異常なまでの性に対する執着心で表した彼女の演技は、実際の障害を持つ方達にどう受け止められたんでしょう?そこは、健常者の私にとっても最大の疑問であり、嫌悪感を抱かざるを得ない部分でもありました。

全く違う国で起きた事件が、実は繋がっていた・・・なんて設定にする必要がどこにあったのか。「BABELの塔」だからなのか?世界は元々一つで、言語の違いによって分かれて行ったって事を言いたいのか?なら、どうしてもっと聖書的な要素を盛り込まないのか?
どうしても中途半端に思えて仕方ないんですよ。私の読みが甘いからなんでしょうか??

そう言えばもう一つ、この作品で問題になった事がありましたね~。「映像点滅」、わかりやすく言えば、ポケモンショックのアレですよ。
菊池凛子演じるチエコが友達とクラブに行くシーンで、光が激しく点滅し、音が途切れ途切れになるんですが(実際とチエコからの観点の交差)、早くから警告の張り紙や予告なんかでも注意されてたにも関わらず、やっぱり気分が悪くなったりした観客が出たそうですね。私はDVDで観たのでさほど感じなかったのですが、あれをスクリーンで凝視したらさすがに吐き気がしたのではないかと思います。印象的にする効果を狙った演出だったのでしょうが、もっと違うやり方もあったのでは・・・と思うんですよ。高校生がクラブ・・・ってのも、アメリカ的な発想から来てるのかも知れませんね^^;

やたと賞を受賞しノミネートされ、公開前から期待度も高かった作品だったにも関わらず、私の中ではぼんやりとした印象しか残らない映画でした。
先月に観たのですが、今日までレビューを引っ張ったのも、そんな気持ちが影響したのだと思います。・・・残念(><;

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「ギルバート・グレイプ」。

Photo_3 【ギルバート・グレイプ】

  • 出演: ジョニー・デップ, ジュリエット・ルイス, レオナルド・ディカプリオ
  • 監督: ラッセ・ハルストレム
  • 形式: Color, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 角川エンタテインメント
  • 人口千人ほどの田舎町、アイオワ州エンドーラ。24歳のギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)は、大型スーパーの進出ではやらなくなった食料品店に勤めている。日々の生活は退屈なものだったが、彼には町を離れられない理由があった。
    ____________________________

    1993年(日本では1994年)公開の作品です。主演はジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイス。

    ジョニーのファンになってもう結構経ちますが、この作品は初めて観た時、いたたまれなくなって思わず途中で消してしまった映画でした。
    知的障害の弟の世話を全面的に引き受け、自殺した父親、出て行った長男の代わりに大黒柱となり、極度の過食と運動不足で限界をはるかに超えて太ってしまった母親と弟妹を養うために家に縛られてしまったギルバート。24歳と言う若さで血気盛んな年頃であるにも関わらず、「自由」と呼べる物は何一つなく、ただ毎日を家族のためにのみ費やしてるギルバートの姿は、当時同じくらいの年頃であった私にはあまりにも切なく、残酷過ぎる映画でした。

    暫くしてやっと最後まで観終えた時、やっぱり号泣してしまったのですが、思っていたほど辛くはありませんでしたね。でも、あの後のギルバートとアーニーの運命を思うと、手放しで「良かった」と思えるほどではありません。

    この作品で一番の注目は、何と言ってもレオ君の演技です。
    「知的障害」と言う難しい役処に体当たりの演技を披露してくれたレオ君ですが、彼の才能はまさしく非凡そのもの。通常では「主役キラー」なジョニーですが、この作品では完全にレオ君に喰われてました。周り以上に繊細なギルバートを演じたジョニーは、確かに素晴らしかったとは思いますが、レオ君のあの役があってこそ光るこの作品。しかも、ちゃんと役割を踏まえた見せ方は、あの頃「天才」の名を欲しいままにしていたレオ君の才能そのものです。今の若手で、この役を演じれる子がどのくらいいるだろう?アカデミーにノミネートされたのも納得です。

    後、巨漢の母親役を演じたダーレーン・ケイツ。この人の役もこの作品の中で重要なポジションを占めています。
    愛する夫の自殺から立ち直る事が出来ずただひたすら食べ続け、歩行さえも困難になり、母親としての役割も人間としての尊厳もかなぐり捨てたかのような存在のボニー。でも、自分の存在が如何に子供達を苦しめているかを心の奥ではちゃんと理解し、そして誰よりも苦しんでいた彼女が最後にとった決断と行動に、思わず涙が溢れてしまいまいました。
    「貴方は白馬の王子様よ。ピカピカに光ってる。」
    最後にギルバートと交わしたこの言葉。人生を犠牲にして、家族のために尽くしてくれた彼に対する、純粋な感謝の気持ちだったのだと思います。「私の太陽」と称して可愛がったアーニーではなく、ギルバートにこそ一番の愛情を持っていたのではないでしょうか?

    母親の死後、家を焼き、兄妹も離れ離れになりそれぞれの人生を歩いて行く訳ですが、やっぱりアーニーを引き取ったのは彼。「10才まで生きられるかどうか・・・」と言われたアーニーは19才まで生き長らえ、そしてまたギルバートと共に新しい人生へと旅立つ・・・。
    でもギルバートは、いつ来るかわからない別れを思いながら、アーニーとまた歩いていくんですよね。

    ふとしたキッカケで知り合い、愛し合うようになった少女ベッキーを、ジュリエット・ルイスが爽やかに好演しています。ベリーショートのジュリエットは、この作品の中の春風のようでしたが、役柄も本当に、ギルバートの心を解き放ってくれる春風のような役で、最後に彼女とギルバートが再会し結ばれたのだけが救いでした。

    ヒューマンドラマの集大成として名高いこの作品。決して希望に溢れた内容ではありませんが、人生を見直したい時に紐解いてみたくなる作品だと私は考えます。
    皆さんは、狭い世界で立ち止まってはいませんか?

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    「グリズリー・レイジ」。

    グリズリー・レイジ DVD グリズリー・レイジ

    販売元:アルバトロス
    発売日:2007/10/05
    Amazon.co.jpで詳細を確認する

    RHI(元ホールマーク)の新レーベル「ハイ・ボルテージ」が放つ超ヘヴィー級パニック・アクション!ハイスクールを卒業した4人の若者たちが、最後の思い出作りのためにキャンプ場に出掛けることに。ところが途中、立入禁止区域に立ち寄った彼らは、そこでグレズリーの子供を轢いてしまう。そこへ超巨大なグレズリーの親が現れ…。
    ____________________________

    ・・・・・・・・・もっと先延ばしにしようかなぁと思ってましたが、前記事で興味をひくよーな事を書いちゃったので、皆さんを「すっきり」させるためにも、サクサク挙げる事にしました(笑)。

    ヘボいです。もうびっくりです。最近の素人さんでも、こんな映画は撮らないんじゃないでしょうか?配給元のアルバトロスさん、何でこの映画チョイスしたの??他人事ながら、心配になって来るほどです。
    これまで数々の、言わば「B級」と呼ばれる映画を観て来ましたが、ここまで酷いのには久しぶりのご対面でしたね^^;

    内容は、語らずともわかってしまうような滑り出しで、ハイスクールの卒業旅行に4人の男女が赴き(男3人に女1人)、ちょっとした出来心で立入禁止区域に入り込み車をとばして遊んでいる内に、グリズリーの子供を轢き殺してしまいます。そこへ母熊が現れ、我が子を殺された怒りで猛り狂い、4人を追い詰めて行くのでした。チャンチャン♪

    終わりです。これ以上でも以下でもありません。ホントーにこれだけなんです。アホみたいです。
    しかも、「アニマルパニック」とかしてる割りには、熊が出て来るのはホンのチビっとです。アングルも何か変だし。瞬間移動の技が使えるのか!?ってなくらい神出鬼没だし。

    大体、熊が人間を殺すシーンで、あんなアングル使うなんて愚の骨頂ですよ。ほら、昔よくあったじゃないですか。刀で切ったら、カメラにドバっと血が飛び散る演出。アレなんですよ!観てて興醒めします。いつの時代の映画だよ!
    役者自体も、揃って大根です。Z級だから仕方ないのか?(勝手にZ級と決めてる私^^;) 感情移入も何にも出来ません。緊迫感も何もあったモンじゃない。

    子供の頃、『グリズリー』と言う映画を観て、心底「怖い!」と思った私。最近では、アニマルパニック・ホラーなんて稀だから(しかも題材が熊!)、ホンの遊び心で借りて来たのが仇になりました。しかもまだ新作扱い!レンタル代返せ~~~!!って気分です。
    パッケージの横に、お店の人の紹介文が載ってたんですが、「ありえないくらいデカいです!」なんて書いてあったんですよね。どのシーンで比較したんだろ?観ててそんな比較が出来るシーンなんてなかったぞ?車と比べても、そう大きい感じは全然しないし。てか、よっぽど『グリズリー』の熊の方がデカかった。有り得ん大きさでしたよ^^; プロなら、消費者惑わすよーな紹介文書くなよな~!殺すぞ!=3

    とにかく、このDVDだけは借りちゃいけません。どんなに観る物がなくても、パッケージに興味をそそられても、絶対手を出してはいけません!念を押して、注意しておきます。借りたが最後、後悔するのはアナタです。「超ヘボい級パニック・アクション!」ですから(※冒頭の紹介文を参照)。

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    「舞妓Haaaan! ! !」。

    舞妓Haaaan!!! DVD 舞妓Haaaan!!!

    販売元:VAP,INC(VAP)(D)
    発売日:2007/12/12
    Amazon.co.jpで詳細を確認する

    鬼塚公彦は東京の食品会社で働く平凡なサラリーマン。ただひとつ普通じゃないのは、修学旅行で京都を訪れて以来、熱狂的な舞妓ファンだということ。そんな公彦に転機が訪れる。念願の京都支社に転勤が決まったのだ!死に物狂いで仕事して、最高峰の壁「一見さんお断り」を強引に乗り越え、やっとの思いでお茶屋デビュー!だがそこでお茶屋常連の野球選手・内藤と出会った公彦は、内藤に異常な競争心を燃やし…?!
    ____________________________

    2007年公開の映画どす^^♪ 主演は阿部サダヲ、柴咲コウ、堤真一。

    何だか最近、レビューが邦画づいてますね~^^; でも最近の邦画は本当に面白い!
    以前は洋画オンリーを誇っていた私ですが、はっきり言って最近の洋画はあまりパッとしません。リメイクやシリーズ物ばっかりで、オリジナリティが全く感じないんです。もちろん、クオリティの高い作品も沢山ありますが、下手な洋画に比べると今の邦画は断然面白いですよ~♪ 俳優さんも粒揃いですしね(*^^*)

    この作品は公開された当初、凄い話題に上ってました。評価もかなり高いですね。
    主役を務める阿部サダヲですが、これが初主演の映画になります。阿部サダヲと言えば、数々の作品でイイ味を出す脇役俳優としてかなりのブレイクぶりを見せてくれています。私も大好きな俳優です☆
    柴咲コウは・・・説明の必要はないですね^^; この人を知らない人はいないでしょう(笑)。

    まぁ人物紹介はさておき、内容を観た感想などをば・・・。

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    「アンフェア the movie」。

    アンフェア the movie DVD アンフェア the movie

    販売元:ポニーキャニオン
    発売日:2007/09/19
    Amazon.co.jpで詳細を確認する

    バツイチ、子持ち、大酒飲み。しかし、検挙率No.1の敏腕刑事の雪平は、警察の不正が書かれているという極秘文書を追っていた。元同僚の三上からは、危険だから手を引けと忠告されるが、信念は揺らがなかった。ある朝、雪平は娘の美央を学校に送るのをベビーシッターに任せ、三上と電話をしていた。どことなく寂しそうな娘だが、話に夢中の雪平は気付かない。「娘を車で送るのはよせ」、三上が言った瞬間、外で大きな物音がした。
    ____________________________

    これは観ないだろうと思ってたのになぁ。何で観ちゃったんだろう??うーん・・・・はっ!えぐっちゃんが出てたからだわ^^; あくまでもミーハーな私ですから(笑)。

    2006年に、フジテレビ系であってたドラマの映画版ですね。今年の頭くらいに公開されたと記憶してますが・・・。
    主演はドラマに引き続き篠原涼子。最近では、「女性が選ぶ、好きな女優」のNO1に選ばれるくらい人気のある彼女ですが・・・、私は苦手なんですよね~(><;
    実力をつけて返り咲いた彼女。でも私の中では、デビューした当時の彼女がキョーレツに印象に残ってて・・・。あの頃の彼女は、本当に生意気で大嫌いだった・・・。だから今でも駄目なんです^^; ドラマは(SP版も併せて)全く観てません。この映画のみの鑑賞と言う、何ともチャレンジャーな私です(笑)。

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    「パフューム ある人殺しの物語」。

    パフューム スタンダード・エディション DVD パフューム スタンダード・エディション

    販売元:ギャガ・コミュニケーションズ
    発売日:2007/09/07
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    18世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユは驚異的な嗅覚を持っていた。青年に成長したある日、赤毛の少女が発する至福の香りに出会うが、夢中になるあまり彼女を殺してしまう。死と共に香りも消えてしまうことを知った彼は、香りを永遠にとどめておく方法を探るため調香師に弟子入りし、さらなる技を求めて職人の街グラースへ向かう。途中、自分自身に体臭がないことに気づき衝撃を受けるが、やがて運命の香りと再会する。
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    2006年(日本は2007年)公開の、ドイツ・フランス・スペイン合作映画です。ヨーロッパ映画ですね~。来ましたよ~^^ 観て頂くと一目瞭然、「暗い」です(笑)。でもさすが、ハリウッド映画では絶対にお目にかからない陰鬱さを巧く利用しながら、味わい深い作品に仕上げています。

    主演はベン・ウィショー、ダスティン・ホフマン、アラン・リックマン。監督は、トム・ティクヴァ。

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