« 中間発表?! | トップページ | 「イルマーレ」。 »

「ロード・オブ・ザ・リング」。

ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション DVD ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2002/10/02
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まぁ所謂「娯楽作品」なのですが、スケールが違います。私としては、自分も持ってる「コレクターズ・エディション トリロジーBOX」の方を紹介したかったのですが、まずは第1作目のこの作品の紹介をするのが筋かと思い、敢えてこちらの画像を挙げる事にしました^^

J・R・R・トールキンの「指輪物語」が原作になっています。私はこの原作を一応読破しておりますが、最初この作品が映画化されると知った時、「嘘だろ~(××;)」と驚きました。いくら撮影技術が進んでいるからと言って、この世界観をスクリーンで表現出来るとは全く思えなかったからです。

ファンタジー作品の頂点とも言われるトールキンの「指輪物語」は、「ナルニア国物語」を始め多くの作家に強く影響を及ぼした作品でもあります。全般に渡って詩や唄が書かれており、正直読むのにかなり苦労しました^^; でも、その壮大なスケールにグイグイ引き込まれ、3巻目辺りからは一気に読む事が出来ましたね。

妖精・小人・魔法使い・人間などが出て来るこの作品が、一体映像化されたらどうなるのか。結果は・・・ビミョーでした^^;

解説: はるか昔。闇の冥王サウロンは世界を滅ぼす魔力を秘めたひとつの指輪を作り出した。指輪の力に支配された中つ国では一人の勇者がサウロンの指を切り落とし、国を悪から救った。それから数千年の時を経た中つ国第3世紀。ある時、指輪がホビット族の青年フロドの手に渡る。しかし、指輪を取り戻そうとするサウロンの部下が迫っていた。世界を守るためには指輪をオロドルイン山の火口、“滅びの亀裂”に投げ込み破壊するしか方法はない。そこでフロドを中心とする9人の仲間が結成され、彼らは“滅びの亀裂”目指し、遥かなる冒険の旅に出るのだった……。

原題 THE LORD OF THE RINGS: THE FELLOWSHIP OF THE RING
製作年度 2001年
上映時間 178分
監督 ピーター・ジャクソン
出演もしくは声の出演 イライジャ・ウッドイアン・マッケランリヴ・タイラーヴィゴ・モーテンセンショーン・アスティンケイト・ブランシェット

まずこの映画の凄い所は、豪華な俳優陣。これだけでもいくらかかったんだろう?と下世話な心配をしてしまいます。

主役のイライジャ・ウッドや、ヴィゴ・モーテンセンはどーでも良いとして(良いんかい!!)、とにかく私好みの俳優揃いでした^^

234444view009まずはこの方。魔法使いである「灰色のガンダルフ」を演じたイーアン・マッケラン。久々の(つーか、スクリーンで「良い人」を演じてるのを観るのは初めてかも^^;)「味方役」です^^

234444view015

次は、エルフの「ガラドリエル」に扮したケイト・ブランシェット。以前の記事に彼女が主演した作品のレビューを書きましたが、本当に素晴らしい女優さんに成長しました。

234444view004主人公のフロドに忠実に付き従う、主人想いのホビット「サム」を演じるショーン・アスティン。彼はあまり知られていませんが、子役時代からハリウッド俳優として活躍しているんですよ。この映画に出演した事がキッカケで人気を得て、「24 シーズンⅤ」のゲスト出演、「50回目のファーストキス」の準主役格での出演を果たすようになりました。

234444view018そして最後はこの人!言わずと知れたオーランド・ブルーム。エルフの「レゴラス」役で出演しております^^ この役で一気に大ブレイクした彼は、もう皆さん知らない人がいないだろう程の大スターになりましたよね。

他にも割愛してしまった(笑)ヴィゴ・モーテンセンやリヴ・タイラー、ドミニク・モナハン、ショーン・ビーン、ヒューゴ・ウィーヴィングなどなど、層々たるメンバーのオンパレードです^^ これだけでも一見の価値ありじゃないかと思うのですが、どうでしょう??

作品自体の出来としては、正に賛否両論でした。
とにかく原作の人気が人気だけに、下手な物は作れない訳ですから、そりゃー色々と取り決めがうるさかったそうですよ^^; 原作が殿堂入りを果たしている作品の実写化と言うのは、考えているほど楽じゃないって事ですね。
日本のある監督さんなんかは、クソミソにこき下ろしていましたし、字幕を担当した戸田奈津子さんなんかは、ファンや監督から抗議されたのだそうです。私達視聴者は、当たり前のように字幕を観て楽しんでますが、翻訳家さん達は血の滲むような努力をされているんですよね。思わず同情してしまいました。

原作をご存知の方はわかると思いますが、かなりの部分を削った仕上がりになっています。なので、細かい描写などが鮮明にされておらず、3作品通して何度観ても疑問が残る部分が多いと思います。でも、原作のまま作ったとしたら、絶対3部作では済まなかったんじゃないでしょうか?第1部だけでも前後編にわけても良いくらいの作品ですから、「観賞用」としては、上手くコンパクトにまとめられた作品だったと思います。

「軽く観流す」には、到底重い作品です。鑑賞するに当たっては、しっかりと時間を取り、頭をクリアーにし、絶対邪魔が入らない状況で観る事をお勧めしますね。つか、そこまでして観るに値する作品なのかどうかが疑問なのですが^^;
でも、「娯楽作品」には違いないのです。あくまでも「ファンタジー」なのですから^^

|

« 中間発表?! | トップページ | 「イルマーレ」。 »

DVDで観る映画」カテゴリの記事

コメント

役者紹介まであって、ワクワクで読ませていただきました♪
ケイト・ブランシェットの役はおいしかったですね☆
あと、私の大好きなヒューゴ・ウィーヴィングの役どころも
見逃せませんでした♪
ショーン・アスティンは、名前を見たときはそれはそれはびっくりで信じたくなかったですよ~~^^;
あの、グーニーズの可愛い少年がそんなぁ・・・・・(涙)って。

私は原作は読んでないのですが、そんな感じなんですね?
私的には1作目はただただ辛い作品でした^^;
だって、3時間全部登場人物紹介と物語のさわり部分なんですもの・・・・。 でも、これ観なきゃ次へ行けないので、死ぬ気で睡魔と闘いながら観ました・・・。で、半ば死にました・・・(笑)
でも、2作目では「おおっ?!」3作目では大興奮&目が離せないほど夢中で観ちゃいました♪
で、トータルとして考えれはとっても面白かったです♪
なので、友人に勧める時などは、とりあえず「1作目通過の健闘を祈る!」と言っています(笑)

投稿: でごいちママ | 2007年10月15日 (月) 16時33分

>でごいちママさま
ヒューゴが大好きとは!さすがでごママ、お目が高い^^ 私もイチオシの役者さんです。でも彼の作品である「Vフォー・ヴェンデッタ」、こればっかりはいただけない(><)。何故あの役がヒューゴである必要があったのか。はぁ~~~・・・。

このシリーズでの私のお気に入りは、「二つの塔」ですね^^ とにかくあの第1部をクリアー出来たら、そこからは一気にのめり込めます。2部でのレゴラスがとっても素敵♪ 2部は一番ファンタジーらしくて、スピード感もコミカル性も満載で、中ダレするシリーズ物が多い中、しっかりと柱を築く事の出来た作品だったと思います。

4万円近くかけて「コレクターズ トリロジー」を買うまでのめってしまった作品ですが、色々批判が多いながらも、本当に楽しめる作品の代表格としてレビューに挙げさせて頂きました^^ それこそ3部作全部のレビューを載せたかったのですが、時間がいくらあっても足らないので、とりあえず簡潔にまとめてみました。共感して下されば嬉しいんですけどね^^;

投稿: クロエ | 2007年10月15日 (月) 18時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「ロード・オブ・ザ・リング」。:

« 中間発表?! | トップページ | 「イルマーレ」。 »